半沢直樹から学ぶ「スーツが与える印象」

誰が「悪役」で誰が「主人公」か、スーツですぐに分かる

先週から始まった「半沢直樹」新シリーズを観て思う。
  
悪役(?)ばかりがスリーピースを着ている!
 
大和田取締役(香川照之氏)。伊佐山部長(市川猿之助氏)。諸田次長(池田成志氏)もブラウンのスリーピースでした。
 
重厚感や思想を表すための衣装とは思いますが、スリーピース愛好家としては少し悲しいところ。
  
年配の役付き(主に悪役)はスリーピースかダブルのスーツ
悪巧みして色気を出している役はネクタイも少し派手目だったり柄物だったり
  
半沢などの主役側は「清貧」をイメージするかの様な落ち着いた色のスーツ
ネクタイもシンプルなものが多いです。
 
ネタバレになるので細かくは述べませんが、スーツだけでも様々な意味合いを持たせていて、演出として考えられているのがよく分かります。
 
在宅勤務が増えてスーツ姿を見る機会は減りましたが、やはりスーツは格好良いし面白いです。
 
というわけで日曜劇場「半沢直樹」、役者の衣装にも注目して見てみると面白いかもしれません。
 https://www.tbs.co.jp/hanzawa_naoki/

こちらの映画に関する記事でも、スーツが与える印象について書いているので是非ご覧下さい。

↓半沢直樹の第1シリーズを復習したい方はこちら

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半沢直樹から学ぶ「スーツが与える印象」” に対して2件のコメントがあります。

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