海外在住者がスーツを購入する方法4つ

せっかく自分が海外（シンガポール）に住んでいるので、海外でのスーツ作りの実体験や困った事を、備忘録的に投稿していきたいと思います。

一般的な「スーツの選び方」や「オーダースーツの頼み方」は上部のメインメニューにて紹介をしていますので、そちらも是非ご覧下さい。

海外に住んでいる場合、下記の4つがスーツを購入する際の選択肢になると思います。

#	方法	コスト	所要期間など	主な特徴（メリット・デメリット）
1	海外のお店で作る・仕立てる	ピンキリ	比較的短い	〇直接お店に行けるので、好きなタイミングで購入が可能 △ 自分の好み等を伝える英語力が必要 × 日本人と感性が違う。希望を伝えても理解されないことがある。
2	日本に帰った時にお店で作る・仕立てる	ピンキリ	帰国のタイミングに合わせないといけない	〇日本人の好みや金銭感覚に合うスーツが買える（仕立てられる） × 帰国のタイミングでないと買えない。 × 季節によっては、自分の欲しい生地が無い
3	また別の国の仕立て屋に注文（海外での受注会での注文）	超高い	超長い	〇自分の好きな仕立て屋に、希望通りのスーツを仕立ててもらえる × 基本的にフルオーダーなので、納期も長いしコストも高い × そもそも受注できる人が少ない
4	日本のお店でオンライン注文	安め	長い	〇オンラインで手軽に、安価に注文が可能 × 生地の実物を確認できない（サンプルを発注できる場合あり） × 寸法やデザインは自分で決めないといけない（選択肢も限定的）