明るく爽やかな色が2-3本あればOK

ネクタイで奇をてらう必要はありません。

受ける業種や本人の雰囲気等にもよりますが、
基本的には赤系(えんじ色)、青系(青や水色)、黄系(黄や金)の3種類程度があれば良いと思います。
派手過ぎない程度に、明るく爽やかな色味を選びましょう。

柄は無地でも問題ありません。
色と柄さえ間違えなければ、有名ブランドではない安いものでも大丈夫です。

締め心地の良いものが欲しいのであれば、国産ネクタイブランドの「フェアファクス」や「フランコスパダ」が
比較的コスパ良く、シルクのお洒落なネクタイが手に入るのでおススメです。

 

 

「無地だと地味かな?」と思う場合には、小紋柄を選ぶのがベターです。
(この場合も、柄が大きすぎるもの、派手なものは控えましょう)

 

日本ではレジメンタル(斜めストライプ)の柄が定番となっていますが、
本来的には「出身大学」や「軍隊の所属」を示すとされており、(日本で気にする人はほとんどいませんが)避けたほうが賢明と言えます。

太さは、一番太い部分が7 – 8cmのものが普通です。
「ネクタイの太さはスーツのラペル*と同じくらい」が一つの目安となります。

*襟の下の部分

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ラペル8cm、ネクタイはレジメンタル
 

結び方は様々ありますが、「プレーンノット」と「ウインザーズノット」くらいを
知っていれば十分だと思います。


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